フランスで過ごした前週の陽気と暖かさは一転し、
寒さと雨で週の始まりを迎えました。

KINAN Cycling Teamのフランス遠征帯同を終え、
選手・スタッフを見送った後にベルギーへ移動したのは4月17日。

イースター休暇の最終日で、
それとは無縁の私でさえも
人々の「休みのうちにやっておくこと」が
ラストスパートしているのが分かるほどの
賑わいとなっていました。

 

さて、ベルギーの首都・ブリュッセルに滞在しています。

これからは、個人での取材活動へとシフトします。

主には、アルデンヌクラシックの現地取材。

ラ・フレーシュ・ワロンヌ
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ
伝統ある2つのレースへと出向きます。

ブリュッセル到着早々から
後手気味となっていた原稿書きやら
所用でパリへ急ぎで戻ったりと、
落ち着かない2日間を過ごしましたが、
その辺りの整理を無事に終えられたので
満を持して取材活動へと移ることができそうです。

 

世界遺産グラン=プラスとは、
目と鼻の先の場所で滞在していることもあって、
ベルギー人のみならず、世界各地から訪れる人の行き交う様子や
ライトアップされた歴史的建造物、
あらゆるジャンルのショップが目に入り、
それだけでこれからの数日間が希望に満ちたものとなっています。

 

じっくりとは見物できていませんが、
スマートフォンで少しばかり撮影してみました。

 

 

小説家ヴィクトル・ユーゴーも賛嘆したという
大広場グラン=プラス。

中世の代表建築の1つでもある市庁舎を筆頭に、
王の家、ギルドハウスで囲まれています。

昼と夜とでそれぞれに味があって、
何度見てもその美しさに心が奪われます。

目の前には『ギャルリー・サン・チュベール』や
少し歩けば小便小僧があったりと、
ブリュッセルでも筆頭格の観光スポットになっています。

それに関連して、
みやげ物のお店や、スーパーもあるので
滞在に不自由しないところもうれしいですね。

 

と、遊びたい気持ちもありますが
ひとまずはグッと抑えて、取材活動に力を注ぎたいと思います。

 

 

ベルギービールをいただき、
燃料チャージ完了です(笑)

 

滞在期間中のあれこれは
追々記せたらと思います。

 

それでは。

The Syunsuke FUKUMITSU
福光 俊介

 

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