36歳になりました。

不精ゆえ、誕生日メッセージを出したり出さなかったりとなるのが目に見えているので、
最近はSNSを通じて私から祝福するのは控えているのですが、
それでも多くの方から「おめでとう」と言っていただけて、
ご縁に恵まれた中で日々送っていることを実感している次第です。

SNSを通じて、
メールで、
なかには愛娘と一緒に電話をくれた友人も。

改めて、すべての方にこの場を借りてお礼を申し上げます。
本当に、本当にありがとうございます。

 

35歳の1年を振り返りますと、
自らの可能性に気づき、それを実感し、そしてその可能性に賭けた1年間でした。

私の誇りでもあった雑誌づくりから離れるという決断、
フリーランスとして生きていく覚悟、
ラボを開設するという勇気。

サイクルジャーナリストとしての活動の幅を広げつつも、
チーム広報という、決して誰でもが就けるわけではない役割を
引き受ける機会がめぐってきたことも然り。

今はまだぼんやりとした実感しかありませんが、
数年後、きっと「あの1年がターニングポイントだった」と
言える日が来ると信じています。

むしろそうありたい。

すでに形になっているものもあれば、
まだ基盤すらできていないもの、
自分でもなんだかよく分からないままになっているもの・・・
いろいろありますが、今度の1年はそれらを整えていく期間になるのではないでしょうか。

 

どこにどんなご縁があって、
どんな出会いがあるかは分からない。

同様に、どこにどんなチャンスがあって、
どんな可能性が秘めているかは分からない。

だから、これからも前の1年間と同じように
新たな可能性に気がついたり、
そこに賭けてみるなんてこともあるとは思いますが、
ライターである以上、「文章を書く」ことは今後も変わりませんし、
それで自己表現をし続けていきます。

 

物を書くことで、
多くの人の心を動かし、
多くの人と結びつき、
多くの人との縁に恵まれながら、
己を高めていくことができればと思っています。

 

しかしまぁ、何でしょうね。

アラフォーですよ、アラフォー。

そう思うと、何なのか見当のつかない驚きに
わが心が揺れている次第なのであります(笑)

 

それでは。

The Syunsuke FUKUMITSU
福光 俊介

 

今日の写真

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36歳最初のサプライズは、
素敵なプレゼント。

雑誌時代にお世話になったメイクアップアーティスト、
U-Makeの茶谷英子先生から
かわいいバッグをいただきました。

長年のお付き合いで、
私の好みをすべて知り尽くしてくださっていることもあり、
その一歩先を行くチョイスには毎度驚かされてしまいます。

大切に使います、ありがとうございます!

 

camera: FUKUMITSU’s iPhone 6 Plus(Photo by Emi MORITA)

 

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