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iPhone 7 Plusが私の手に、ポケットに収まる日がやってきました。

国内外で使用することを念頭に入れ、今回からはSIMフリー機です。

9月中旬の発売から数日後に入手してはいたのですが、
買って満足・・・とならない程度に
使うにあたっての種々の準備をゆっくりと進めていました。

 

まぁ、準備というよりは整理と述べた方が正しいかもしれませんね。

 

というのも、
多いときには3台所持していたスマートデバイスを、
iPhone 7 Plusの導入を機に一本化することにしたのです。

 

雑誌時代には会社からiPhoneとiPadを託されていましたが、
退社時にiPhoneは個人所有へ移行し、iPadは返却。

それとは別に、ほぼほぼテザリング用のタブレットを個人所有していたのですが
今では至るところでパブリックのWi-Fiが広がっていることもあり、
このタブレットの必要性が徐々になくなっていきました。

タブレットに関しては、
元々ポケットWi-Fiを探していたところでタブレットを勧められ
使い道を考えないまま心移りしてしまったという経緯があります。

それゆえ、ここへきて改めて違った使い方も考えてみたのですが、
私の日々の営みにおいては、やはりiPhone1台とパソコンさえあればおおむね収まる。

そんなわけで、タブレットにもここで任務を降りてもらうことにしました。

 

もっとも、あらゆる用途に対して
複数持つことが効率的なケースもあるかとは思うのですが、
私にはその辺りさほどフィットしていなかったのかもしれません。

 

そんなこんなで図った合理化ですが、
手持ちが減った分、心まで軽くなった感じがするのはなぜだろう・・・。

その理由の1つが、月々支払うべきものがわずかながら減るからだという見立ては、
あながち間違ってはいないような気がしています。

 

それでは。

The Syunsuke FUKUMITSU
福光 俊介

 

今日の写真

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雑誌畑で長いこと生きてきたので、
書店へ行くとあらゆる雑誌を手に取り、
気に入った、または気になったものは買って帰ります。

雑誌には「クレジット」といって、
編集スタッフや出版社名が記された欄が
必ずと言ってよいほど設けられているのですが、
真っ先にそこを確認します。

誰が作っているのか、何人くらいで作っているのかなどと
1冊全体のクオリティとを並べてみることで、
その雑誌編集部のポテンシャルを測ることができる。

批評や能書きを垂れるつもりはありませんが、
自分がその雑誌の読み手となったときに、
作り手がどれだけ手間暇かけて、心を込めて作っているかを
知ったうえで読むと、より楽しめますからね。

というのは、やはり職業病でしょうか(笑)

 

で、写真は札幌で発行されているタウン誌「poroco」。

9月上旬のツール・ド・北海道遠征時に購入しました。

帰省のたびに買っているのですが、
見た目のボリュームだけではなく、
しっかりとした読みごたえがあって
「リアルタイムの札幌」を知るには素晴らしい誌面構成であると
いつも感じています。

それが継続されているということは、
作る側が手を抜かず、情報収集を怠らず、
取材や編集、デザイン1つひとつこだわって制作している証拠。

それには、人員とある程度のお金が必要にはなってきますが、
限られた環境の中で、精一杯の作業をしているのだろうなと
感銘を受けた次第であります。

 

camera: FUKUMITSU’s iPhone 6 Plus

 

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